古/いにしえの面影       其の一阡壱百壱

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2012年某月某日 某曜日
アップ日  2015年05月20日 水曜日
岐阜県郡美濃市港町(上有知湊)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

上有知湊(こうずちみなと)とは、長良川沿い岐阜県美濃市にある川湊。
船着場跡の石畳、住吉型川湊灯台(かわみなととうだい)が残る。
県の指定文化財(1970年、史跡)
1606年 - 小倉山城の東側に城下町 上有知町 の町割り、ほぼ完成。
上有知川湊を開設、番船40艘。
美濃和紙、荏胡麻、生糸、酒ほかの輸送基地として、上流から運ばれる木材運搬の中継基地として、
水運物流の要所として栄える。美濃国四大川湊のひとつ。
江戸時代末期に住吉神社の献灯を兼ね、住吉灯台(川湊灯台)が建設される。高さ約9m。
(Wikipediaより抜粋)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

前にも来た道~

※古いタイプのトンネル
鑿の跡もありそう
昭和の初期の随道とか

小倉公園も紅葉中~

※遊歩道から少し~
前回は直ぐに上りましたが
今回は川沿いに…

水車が廃棄されていました。

※排水用のポンプ小屋でしょうか?

秋色蝋燭~

※色付いた山々が屏風のように~

水位観測所

※向こうに橋が~
後でね。。

曽代用水(そだいようすい):岐阜県美濃市曽代の長良川左岸から取水している。
曽代地区を縦断し、小倉山と長良川の間を流れ、
美濃市役所の西側を通り、国道156号に沿って南下する。
松森地区を通過し、東海北陸自動車道美濃ICの東を流れ、関市に入る。
岐阜県道281号関美濃線に沿って南下する。下有知中学校の東を通過し、関市水の輪町付近で3つに分流する。
1本は小瀬地区に、2本は関市街地方面に流れる。美濃市および関市の田畑を潤す重要な役割を果たしている。
かっては板取川との合流地点付近(現在は「みちくさ館」)で取水が行なわれていたが、
河川水位が低くなったため1934年に上流部(天神大橋付近)に取水部が付け替えられた。
江戸時代前半までの下有知村(今の関市)周辺は、水の便が悪く、干ばつがたびたび起こっていた。
この地に移住してきた尾張藩の浪人喜田吉右衛門と林幽閑は、地元の豪農柴山伊兵衛と図り、
長良川上流から下有知村まで用水を引く計画を立て、1663年(寛文3年)に工事を始めた。
鏨と金槌を使う手作業の難工事が続き、多額の工事費がかかり、喜田と林は離脱するが、
柴山は計画を実行し、1675年(延宝3年)まで10年近くの歳月を要して完成した。
喜田、林、柴山の3人の偉業をたたえて、関市下有知の地には井神社が建てられ、3人が祀られている。
毎年8月1日に例大祭が行われる。灌漑面積1027ha、水路延長17km

(Wikipediaより)



取水口は上流約1.2km
方向

※下流方向

用水完成供養のため?

※地蔵尊

丸石・洋館(蔵)が~

※貫禄のある橋梁が~

前野渡船場跡
上有知湊の近くで
商店や茶店・船頭屋敷が軒を並べ
江戸期から大正期まで
上有知の盛り場の一つだったとか。
(看板より)


※往時の渡し舟?
鵜飼舟でしょうか?
(レストラン花いかだ裏)

流れも穏やかな~
秋色長良川

※遊歩道は後からね~

美濃橋(左岸側正面)
美濃橋(みのばし)は、岐阜県美濃市の長良川にかかる人・自転車専用の吊り橋である。
1915年(大正4年)8月起工、1916年(大正5年)8月完成の吊橋である。
現存する最古の近代吊橋であり、2001年(平成13年)に土木学会選奨土木遺産を受賞し、
2003年(平成15年)に国の重要文化財に指定された。
吊橋を支える主塔は鉄筋コンクリート製。床板は木製であり、
鋼材でできた補剛トラスがあるのが特徴である。
設計、建築は岐阜県出身の建築技師、戸谷亥名蔵。
橋のある場所は上有知湊のやや上流にあり、牧谷街道の前野渡し(渡し舟)により行き来が行われていたが、
交通量が多くなりこの橋が架橋された。
夏場になると川遊びや河原でバーベキューを楽しむ行楽客で賑わうが、
この美濃橋付近は水難事故が多発しており、毎年犠牲者が出ている。関市と美濃市は遊泳者に注意を呼びかけている。
(Wikipediaより)



美濃橋上流の奇岩
流れは強いのでしょうか?

※広い川幅に多くの人々が
拘っていたんでしょうね~


右岸側
吊り橋ワイヤー留め

※右岸側正面

床は木造
飛び込まないでね~看板

※錆がね~下流方面
残して欲しいですね。

上流方面

※私は真中~




持つの?
ワイヤーの数…

※川の灯台目指して~

何?

※揚船場?

美濃雨量観測所
へぇ~

※湊町会館と川燈台

湊町会館
神様祭られて~

※住吉さんの燈台のように~

船着場跡の石畳、住吉型川湊灯台(かわみなととうだい)が残る。
県の指定文化財(1970年、史跡)

川の港前には~
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※船着場から、真直ぐに~
住吉神社が祭られています。




住吉神社さん

※見返れば~

美濃橋横から~
上流部

※下流部
此処から美濃紙が全国に~

碑文



川港を見下ろす様に建立された
頼山陽と村瀬藤城碑

※燈台は舟用~
常夜燈は人用~

綺麗に残されています。

※絵になりますね~

遊歩道を登ります。

※参拝橋
手水鉢も~

秋色遊歩道を
噛み締めるように登ります。

※住吉さんは
この景色を見守って~

小さな祠ですが~



象形文字
『山』



仮天守閣

※見晴らしは
よくなかったです。

美濃の町が手に取るように~



川港から下流方向が良く分かります。



やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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