古/いにしえの面影       其の一阡壱百参拾五

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2013年07月15日 月曜日
アップ日  2015年08月31日 月曜日
神奈川県横須賀市走水(走水神社)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
 
三浦半島
 太平洋に向けて突き出し、東京湾と相模湾とを分ける。
横浜市磯子区の南西にある円海山から藤沢市片瀬にいたる線を北限とし、円海山の北麓で多摩丘陵に接続する。
半島東端の観音崎は東京湾の南限であり、浦賀水道を隔てて東の房総半島とともに東京湾を囲む。
半島の西には伊豆半島がある。
三浦半島は2000万年から1500万年前に太平洋の深海底で太平洋プレート上に降り積もった堆積物に由来する。
太平洋プレートが海溝において大陸プレートの下に沈み込む際に堆積物は剥離して積み上がり
(このような地質構造を付加体という)、
約50万年前には海面上まで隆起し、三浦半島や房総半島のもととなった。
この後、北上するフィリピン海プレート上の伊豆半島が日本列島に衝突したエネルギーで、
三浦半島は時計回りに回転し現在の形状となった。
隆起は現在も続いており、関東大震災の折には城ヶ島周辺の広い範囲で海岸線が数メートル隆起している。
地質的にはほぼ全域が第三紀層に属する。
またおよそ西北西 - 東南東方向に走る衣笠断層帯、北武断層群、
武山断層帯、南下浦断層、引橋断層の5箇所の活断層が存在し、
三浦半島断層群と呼ばれる。植生は常緑広葉樹林。
三浦丘陵が半島中央に走り、最高峰で標高241mの大楠山、横浜市の最高地点である円海山を擁する。
東京湾・浦賀水道に面して横須賀港や久里浜港、三浦海岸があり、半島西部には小田和湾や小網代湾がある。
半島南端には城ヶ島が付属する。三浦海岸一帯を除いて海岸線は比較的複雑で、
入り江を利用した漁港やマリーナ、海水浴場が数多く存在する。
半島北東部の横浜から横須賀に至る東京湾側、および北西部の逗子・鎌倉は、
平地が乏しく起伏の多い地形にもかかわらず市街化が進んでいる。
一方、中央部から南部は森林や畑などが広がり、東京から近いわりに広々とした景観が展開するため、
日帰り観光地としても人気がある。
水田は少なく、ダイコン、キャベツ、スイカその他各種野菜の栽培が盛ん。
特産であった三浦大根は現在わずかな作付のみで、主力は青首大根に移行している。

(Wikipediaより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

馬堀海岸から東へ~
高台をR16(よこすか海岸通り)を通っています。

※向こうに猿島が~

土蔵の漆喰が…

※後ろの山も御神体?

古事記や日本書紀にも
走水の名が有ったとか~

※手水舎
カッパが寝てます。。
御砂倉も~

本殿舎は一段高くなって~
イニシエからの津波対策?

※巻尾の狛犬



※吽

湧水
富士の湧水だとか。
昔から遠洋航海の船に積み込まれたとか~

※櫻庭タニ子殉職之碑
昭和十年四月 大日本國防婦人會
 

包丁塚
走水の住人 大伴黒主が日本武尊に
ハマグリの料理を献上して喜ばれた故事より、
包丁への感謝と鳥獣魚介類の供養のために
昭和41年に神奈川県調理師協会が発起人となり建立した。

※これも?

本殿舎

※別宮

本殿舎裏側

『古事記』は、焼津で相武国造にだまされ火攻めにあい、
倭比売命より賜った草薙剣によって難を逃れた倭建命が走水海に至った時、
海は荒れ狂い先に進むことが不可能になった。
海神の怒りを解くため、弟橘比売命は「私は夫である皇子の身に替わって海の中に入ります。
どうぞ皇子の東征を護らせ給え」と念じ、浪の上に菅畳八重、皮畳八重、絹畳八重を敷いて、その上に座って海に下りた。
すると波が穏やかになり、船を進めることが可能になったとする。(看板より)


境内

※伊勢山崎
岬にも昔からの名が~
 
さねさしさがむのをぬにもゆるひの
 ほなかにたちてとひしきみはも
 勲一等昌子内親王書

※由来
東郷平八郎
乃木希典…
お歴々の名が~

伊豆石だそうです。

※少し標高が上がります。

古代稲荷社跡

※神明社

祠跡

※右から
諏訪神社
神明社
須賀神社

岩製祠
神明社

※須賀神社

諏訪神社

※走水の港が一望

コウミ石

※露国機械水雷
日露戦争の戦勝奉納品

稲荷社

※境内摂社

狛犬もコナレテ

※カッパ(河童)
ここ走水は特に水との縁が深く昔から水神として祀られている。
なんで河?海童でも良かったのでは?(馬鹿話ですが…)

水神社

※参道越に港が~

燈籠は部品が足りない…

針の碑

※宝物殿

御砂倉
小舟で運ばれた
ご希望の方は、白砂を少量づつ持ち帰って下さい。

※夏越の茅の輪の代わりに
掲揚旗竿
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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