ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
御座漁港 かつてはかつお釣餌料供給基地として知られ、遠洋漁船が多く来航していた。
2009年(平成21年)の統計では属地陸揚げ量は122.8t、属地陸揚げ金額は113百万円であった。
漁獲高は20世紀に比べ減少しており、旧御座漁業協同組合は漁港整備改良事業の地元負担分の支払いにも苦労していた。
漁協の前身である漁業組合は1903年(明治36年)6月に結成された。
1956年(昭和31年)の紀行文によると、港には船の到着を待つ子どもたちであふれ、
2台の観光バスが客を待っていたという。
2012年現在は三重交通による路線バス「60・62系統 御座線」の終点となっている。
御座沖の海水の最低水温は1970年代から1980年代にかけて14℃と安定し、
同時期に急速に水温が上昇した尾鷲沖に比べ、藻場の衰退はないと森鐘一らの研究グループは述べている。
地形的には隆起海食台地上に展開し、水田はほとんど見られない。
黒森と金比羅山は互いに台地上に孤立した山である。
御座は山林面積率が6 - 7割を占め、耕地は少ない。
集落は御座港付近と小字小浦にある。
御座の中心集落は海の荒れる東風を避けるように立地している。
産業としては沿岸漁業が盛んで、海女漁業と真珠の養殖が特徴である。
志摩町の他の大字と同じく、真珠養殖が主で海女漁業が従となっている一方、
海女の操業日数は志摩地方では多い方である。
農業面では、二期作や暖地農業の適地として普及・研究の対象となったことがある。
(Wikipediaより)
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