古/いにしえの面影       其の一阡壱百五拾六

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2013年11月17日 日曜日
アップ日  2015年11月30日 月曜日
三重県志摩市志摩町御座(御座神社)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
 
御座漁港 かつてはかつお釣餌料供給基地として知られ、遠洋漁船が多く来航していた。
2009年(平成21年)の統計では属地陸揚げ量は122.8t、属地陸揚げ金額は113百万円であった。
漁獲高は20世紀に比べ減少しており、旧御座漁業協同組合は漁港整備改良事業の地元負担分の支払いにも苦労していた。
漁協の前身である漁業組合は1903年(明治36年)6月に結成された。

1956年(昭和31年)の紀行文によると、港には船の到着を待つ子どもたちであふれ、
2台の観光バスが客を待っていたという。
2012年現在は三重交通による路線バス「60・62系統 御座線」の終点となっている。

御座沖の海水の最低水温は1970年代から1980年代にかけて14℃と安定し、
同時期に急速に水温が上昇した尾鷲沖に比べ、藻場の衰退はないと森鐘一らの研究グループは述べている。
地形的には隆起海食台地上に展開し、水田はほとんど見られない。
黒森と金比羅山は互いに台地上に孤立した山である。
御座は山林面積率が6 - 7割を占め、耕地は少ない。
集落は御座港付近と小字小浦にある。
御座の中心集落は海の荒れる東風を避けるように立地している。

産業としては沿岸漁業が盛んで、海女漁業と真珠の養殖が特徴である。
志摩町の他の大字と同じく、真珠養殖が主で海女漁業が従となっている一方、
海女の操業日数は志摩地方では多い方である。
農業面では、二期作や暖地農業の適地として普及・研究の対象となったことがある。

(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

ガラリ明けて~
さすが季節物としても
海水浴は重要な観光なんですね。
海から200mは離れています。

※御座漁港目指して~

潮音寺さん

※此処の水は塩っぱいの?

お地蔵様?



綺麗な石垣が目に付きます。
防潮堤??

※狭い平地
高台が迫って~

此処にも石垣

※消防団庫

水門の跡?

※路地は後ほど~

御座神社さんは山の上に~

※民宿も多い地区

潮の香が~

※石仏地蔵尊
看板が~

御座漁港



石地蔵さんへの鳥居
自然石に石仏参道と有りました。

※全国に地蔵尊は多けれど
清浄な海中におわす地蔵尊は唯一であろうと~

句碑も~



参道の先に石灯籠も~



何処やろか?

※御出でになりました!
ありがたや~

参道を見返って~

※御座漁業協同組合

山際の道を~

※おお!
国際秘宝館看板!
1972年開業2000年閉館とか

長栄軒のパン
私には聞き慣れないと思ってググッたら
松阪に有るとか~

※御座神社サン参道


奉納者一覧

※ポンプ施設でしょうか?

明治期奉納の手水鉢

※階段上がって~

拝殿社はアッサリとして。

※本殿舎には千木や鰹木も

中々ユニークな狛犬
唐獅子牡丹?


※吽

尻尾は~
岡崎型変形?

※台風避けシェルターの様な~

一段高く
御座の町を見下ろせます。



石灯籠



昭和14年銘
鳥居

※しめ飾り
伊勢志摩では、一年間かけたままで過ごす風習があります。
それは、「その昔、この地を訪れたスサノオノミコトに、貧しいながらも慈悲深い蘇民将来が一夜の宿を貸した。
ミコトは旅立つ時、今後は門符を門口にかけておけば、子孫代々疫病から免れると言い残した」という伝説があるからです。
蘇民の子孫である証拠として門符を掲げ、無病息災を願うようになったそうです。
つまり、家内安全の祈りを込めた「厄除け」の門符です。
ちなみに「笑門」とは、後に「蘇民将来子孫家門」を縮めた「将門」で、
さらにこれが平将門に通じるのを嫌って「笑門」になったと言われています。
(伊勢観光協会HPより)


電話番号札
三番

※旧のメイン通り
伊勢の道を歩くと家々の間を縫うように小さな路地がたくさん目につきます。伊勢ではこれを世古と呼び、
江戸時代から明治時代にかけて名前が付いているものだけでも130以上あったと記録されています。
しかし戦後、大半の世古は拡張されるなどして姿を消していきました。
それでも、現在に残るものを見ると世古が暮らしの中に生き続け、子供達の遊び場になっています。
世古は人々の姿や生活を身近に感じることができ、昔ながらの物が今もいきづいています。
短く曲がりくねった道は、少し歩けば曲がり角にぶつかり、
その先にどんな景色が飛び出すか楽しみになります。
世古の由来には、世古は「迫」と同義で、両方から迫りあった細い道を意味したとか、
セ・・・「狭い」、コ・・・「処」、すなわち「狭処」(せこ)が世古に転化したものではないかなど様々な説があります。
(伊勢観光協会HPより)


切妻造り【きりつまづくり】
書物を開いて伏せたような三角形の屋根を持つ家。伊勢の民家には切妻、妻入りが多く、
のこぎり状の屋根からはリズム感を感じます。
その理由は、神宮の正殿が平入りなので、神宮と同じでは「畏れおおい」ためとか、
道路に面する関係上、間口が狭く奥行きの深く細長い敷地が多かったことが、
切妻入りの建物を普及させたのだと言われています。
屋根は「伊勢瓦」と呼ばれる伊勢特有の瓦で葺かれ、二階部には「張り出し南張り」と呼ばれる外囲いが設けられています。
また、一階の軒庇の先端には「軒がんぎ板」という垂木の鼻隠しがすえられ、
これがまちなみに連続性を持たせる大きな要因となっています。
(伊勢観光協会HPより)


※電話番号札
二番

タバコは現金に願います
看板~付で買えたんでしょうか?

※石臼二次使用?

軒が浅い
乳母車が可愛い~
オバァちゃん用?

※働き者の顔が見えそう~

30mの丘が迫って~



石垣が目に付きます。

※登りたいような~

何の小屋?

※コンクリ塀の
末広がりの意匠~

行きたいなぁ~



海辺に出ました。

現役海女のバーベキュー
昨夜のでゲップ!状態です。。

※黒森も綺麗に~

向こうに対岸の浜島港も見えます。

※ヘッドランド(突堤)

帰途の志摩大橋

やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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