ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)
廣瀬大社(ひろせたいしゃ)は、奈良県北葛城郡河合町にある神社。
旧称は廣瀬神社(ひろせじんじゃ)。
式内社(名神大社)、二十二社(中七社)の一社。
旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
鎮座地は、高田川と一緒になった曽我川・大和川・飛鳥川など奈良盆地内を流れる河川のほとんどが合流する地点であり、
このことから水神を祭る。
社伝では、崇神天皇9年、広瀬の河合の里長・廣瀬臣藤時に託宣があり、
水足池と呼ばれる沼地が一夜で陸地に変化しタチバナが数多く生えたことが天皇に伝わり、
その地に大御膳神として社殿を建てて祀ったのに始まるとしている。
龍田の風神・広瀬の水神として並び称された。
『日本書紀』天武天皇4年(675年)4月10日条には風神を龍田立野に、大忌神を広瀬河曲に祀ったとの記述があり、
これが4月・7月に行われる廣瀬大忌祭の起源とされている。
『延喜式神名帳』では「大和国廣瀬郡 廣瀬坐和加宇加売命神社」として名神大社に列し、
月次・新嘗の幣帛を受けると記載されている。
永保元年(1081年)に最高位の正一位の神階を受けている。
後の二十二社の一つともなった。明治4年、官幣大社に列格した。
第二次大戦以降、廣瀬大社と称するようになった。
(Wikipediaより)
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